王貞治氏ら野球・ソフトの五輪復活に映像制作を発表

2015年01月21日 20時54分

左から市野JABA会長、八田BFJ会長、王貞治コミッショナー特別顧問、熊崎NPBコミッショナー、フラッカーリWBSC会長、ロウWBSC事務局長、徳田JSA会長

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)、アマチュア野球の日本野球連盟(JABA)、日本ソフトボール協会(JSA)は21日、2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活に向けた3団体による合同会議を東京都内で初開催した。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長、NPBの熊崎勝彦コミッショナーと王貞治コミッショナー特別顧問、JABAの市野紀生会長、JSAの徳田寛会長らが出席。

 会議では3団体合同で東京五輪での種目復帰に向けたPR映像を制作することも合意し、早ければ甲子園球場で行われる「第87回選抜高等学校野球大会」開幕戦(3月21日)のオーロラビジョンで初公開する方針という。

 会議後の会見で熊崎コミッショナーは「東京五輪での野球・ソフトボールの種目復帰に向けて連係を密にし、最大限の努力をしていく。そのための結束を確認することができた」。王特別顧問も「国民の皆様も五輪での野球・ソフトボールの復帰を待望していると思う。復帰実現に向けて我々が、これだけ熱い思いを抱いているという姿勢が、この会議でアピールできたことが一番大きい」と力強く語った。

 この日は会議前、フラッカリ会長、熊崎コミッショナー、王コミッショナー特別顧問らが都内で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長を、それぞれ表敬訪問。復帰に向けて精力的に行脚を行った。