西武・誠 初の一軍スタートへ「私生活面で一皮むけた」

2015年01月21日 16時00分

森(左)と並んでキャッチボールをする誠

 周囲への恩返しを目指す西武・誠投手(20=相内誠)が、プロ3年目で初となる今春キャンプでのA班(一軍=宮崎・南郷)スタートする可能性が濃厚となっている。

 

 20日、鈴木球団本部長は「相内はもう少し様子を見てから最終的に判断したい」と明言こそしなかったが、このオフの誠は2か月にわたってオーストラリア・ウインターリーグに参加し、帰国後も成人式を欠席してまで練習に打ち込んできた。

 

 球団内には「豪州に行かせて私生活面から一皮むけて帰ってきた。ここまでの流れを考えたら当然(A班)連れて行くでしょう。去年と同じB班(二軍)だったら本人の気持ちが折れてしまう」とB班スタートでは“更生”に影響を及ぼすとの指摘もある。

 

 勝負の3年目に向けて「まずは1勝。今年一軍で勝つためにオーストラリアに行ってきたので、向こうでやってきたことをしっかり出したい」とやる気になっている本人のためだけでなく、これまでの経過を踏まえた上でも、誠にはA班で“次の課題”に取り組んでもらった方が良さそうだ。