楽天入りの藤江 笑いより野球で結果を…

2015年01月21日 16時00分

合同自主トレをする(左)から藤田、岡島、藤江、福山

 笑いよりも白星が欲しい…。DeNAを戦力外となり楽天に入団した藤江均投手(28)が、キャンプ中の鉄板ネタ封印を誓った。

 

 2013年に投手キャプテンを務めた藤江が一躍脚光を浴びたのは、同年の春季キャンプで披露した寸劇だった。「ランドリーに忘れ物がありました」と大声でナインや首脳陣に呼びかけ、手にしているのは背番号が大きく書かれた女性用下着というネタだ。これにはラミレスやブランコといった当時の助っ人陣も大爆笑。スポーツ紙だけでなくテレビのスポーツニュースでも取り上げられ、中畑監督からは監督賞までいただいた。

 

 新たな環境に溶け込むには笑い、とりわけ下ネタは効果的な手段の一つだが、藤江は「自分は芸人じゃないので野球で結果を出したい」とキッパリ。家族を支えなければならない立場で戦力外という地獄を見ただけに、気持ちに余裕もないのだろう。

 

 20日、DeNA時代の同僚でもある藤田らとともに京都市内で行っている自主トレを公開した藤江は「自分はまだ、このチームでは結果を出していない」と口元を引き締めた。まずは本業でチームに貢献し、ファンを笑顔にするつもりだ。