“けん玉プロ級”ドラ4・守屋に虎ナインが弟子入り志願

2015年01月24日 11時00分

入寮の際に、けん玉を披露した守屋

 V奪回を目指す阪神ナインがドラフト4位ルーキー・守屋功輝投手(21=ホンダ鈴鹿)に“熱視線”を送っている。

 

 守屋は6日の入寮時、けん玉を持参。小学校6年生のころから始めた実力は高難度の技も数々こなすほどで「自称、1級です」と言い「気分転換になるし、集中力もつく。気持ちが落ち着く」と話していたが、これにナインが食いつき、弟子入りしたいという。

 

 けん玉といってバカにしてはいけない。集中力強化だけでなく、ヒザの柔軟性アップ、手首の強化に効果があると言われている。球界でも古くは大毎、阪急、近鉄で監督だった故西本幸雄氏がトレーニングに導入。また、オリックス・川端、駿太も練習の一つに取り入れている。

 

 実は阪神では以前からけん玉人気がじわじわと広がりを見せていた。2013年のドラフト1位・岩貞もその魅力にハマった一人で「僕も去年の秋季キャンプ中に買った」とのこと。そんな中、けん玉プロ級の腕前を誇る守屋が虎に入団。まだプロで1勝どころかキャンプインもしていない新人だが、ナインは野球の技術向上にもつながる可能性があるはずと、そのけん玉能力に色めき立っているわけだ。

 

 そんな話題の守屋は19日、合同自主トレで2日連続となるブルペン入り。視察した和田監督は「守屋はしなりを使って投げるから切れのあるボールになる。球の強さは(ドラフト2位の)石崎(剛=24、新日鉄住金鹿島)の方があるだろうが…。久保田と藤川のような。そういう違いかな」と早くも“球児級”の期待を寄せたが、ナインへの“けん玉先生”としての手腕にも注目だ。

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