西武ドラ1・高橋光成 春季キャンプはB班スタート

2015年01月19日 19時20分

 西武は19日、東京・立川市内で全体会議を開き、キャンプのA班(宮崎・南郷)、B班(高知・春野)の振り分けなどについて話し合った。
 
 このオフ、手術をした中村、浅村など一部主力についての最終判断は22日に先送りにされたが、育成1人を含む新人6人については全員がB班でスタートすることが満場一致で決定した。
 
 注目のドラフト1位・高橋光成投手(17=前橋育英)は昨年の1位の森と同様、高知・春野でのB班でプロ1年目のキャンプをスタートさせることになった。
 
 田辺監督は「(高橋は)すぐに(一軍で)ということではないので。じっくり体力面から鍛えていく。ここ何年かドラフト上位指名投手のケガが続いているので、B班からスタートさせるということ。自分自身、昨秋キャンプから『競争』を前面に出している。仮に『ゆっくり調整すればいい』と言っても、その流れに巻き込まれてしまう恐れがある」と説明。合同自主トレ段階で志願のブルペン入りをすでに2度している高橋の投げたがりぶりを“危険”と判断し、まずはゆっくりプロの水に慣れさせる方針を決めた。

 昨年は年明けに開幕投手とオーダーを明言。そのうえでキャンプも練習時間を短縮し、紅白戦は1試合とするなど、主力の調整の意味合いが強かったが、今年は練習内容が一変する。

 指揮官は「昨年の秋季キャンプであれだけ選手を追い込んでケガ人は出なかった。昨春キャンプの反省を踏まえて練習量は増やさなければいけない。実戦に即したメニューも組んでいるし、アーリーワーク、夜間練習も予定している。紅白戦はうまくいけば4試合」と、競争のための厳しさが復活するキャンプとなることも明言した。