打たれて評価上がった守護神・岡島

2012年09月03日 18時00分

 防御率0・00をキープしていたソフトバンクの守護神・岡島秀樹投手(36)が、8月30日のオリックス戦でついに失点。チームは痛い星を落とした。しかし、チーム内からは意外にも打たれた岡島を「見習うべき」との声が出ている。「こういう負け方だったけど、岡島はロッカーでも淡々としてた。それこそ今までの抑えていた時と何も変わらない感じだった。こういう部分は見習ってほしいところだよね。やれることをやった以上、いつまでも失敗を引きずっていても仕方ない」(チーム関係者)

 ソフトバンクのナインは責任感が強すぎてか、失敗を引きずる選手が多い。たとえば、岡島の前に守護神を務めていた森福は、失点が目立つと精神的に追い詰められ、ベンチで顔を手で覆ったまま動けなくなることもあった。

 この試合後、岡島は「やるか、やられるかで、やられたということ。次、頑張るだけです」と落ち込んだ様子をみじんも見せなかった。今後は1試合の重みが増してくるだけに経験豊富なメジャー左腕を見習う必要がありそうだ。