新井恒例の護摩行 池口法主が語った課題は“持続力”

2015年01月14日 16時00分

恒例となっている護摩行を行った新井

 広島に復帰した新井貴浩内野手(37)が13日、鹿児島市内の最福寺で自主トレ恒例となっている護摩行を行った。激しく燃え盛る炎の前で約1時間半、お経を唱え続けた新井は「今年は優勝しかない。不退転の決意を持って右に左に迷うことなく真っすぐに進んでいきたい」と顔を真っ赤に腫らしながら意気込みを口にした。

 

 これまで11年間、新井を見守ってきた池口恵観法主(78)も「気力が全然違った。やるぞというのが出ている。若返ってきて最初にきたころの、レギュラーを取りたいというときのような感じになっている」と初めて護摩行を行い、本塁打王を獲得した2005年並みの気力に太鼓判を押した。

 

 緒方監督からも“スロー調整”を許されるなど期待値は高い。ただ、一方で古株のチーム関係者からは「今は気を張っているが、その気持ちを持ち続けることが大事。昔は油断すると遅刻したり凡ミスをやらかしたりすることがあった。少し気を抜いたら…」と心配する声もある。8年ぶりに復帰した広島でかつての輝きを取り戻せるかどうかは、新井自身の本気度にかかっている。