高年俸でも忘年会は割り勘 旧友を喜ばせた大谷の誠実さ

2015年01月12日 11時00分

地元の成人式に出席した大谷。右はモデルの久慈暁子

 11日、大谷は出身地の岩手・奥州市の成人式に出席した。久々に友人らとの旧交を温めた二刀流右腕は「すごく楽しかったですし、来てよかったなと思いました。野球以外の友人というのはすごく大事だなと思いました。リフレッシュになりましたし改めて頑張りたいな、と思いました」と故郷の人間関係の大切さを実感したようだった。


 その大谷は帰省していた昨年12月28日、盛岡市内の居酒屋に同級生約30人が集まった忘年会に出席したという。同12月5日の契約更改で西武時代の松坂に並ぶ史上最速タイのスピードで年俸1億円に到達していただけに、一人およそ5000円見当として計15万円の会費は大谷がスマートに払ったのかと思いきや、割り勘だったという。


 参加者の話によると「もともと会費制でしたし、彼が一人で支払いをしてしまうとこれから誘いづらくなってしまう。それにどんなに有名になっておカネを稼いでいても変わらず普通にしていてくれるのがみんなうれしいんですよ」と大谷が今まで通りでいてくれることを同級生も望んでいたようだ。


「みんなで遊びに行った温泉で友人の一人が働いていて印象が変わりましたし、感激しました」と地元で地に足をつけて働く同級生の姿に感動した話を語った大谷。おそらく同級生の中ではダントツの高給取りであろうが、その誠実さと周囲との信頼関係は素朴な岩手県民のままのようだ。