巨人・片岡 移籍2年目の野望は「先輩イジリ」

2015年01月13日 11時00分

巨人2年目に意気込む片岡

 巨人・片岡治大内野手(31)が、移籍2年目となる今季に向け、ある野望の実現に燃えている。

 西武からFA移籍し新天地でのシーズンとなった昨季は2番・二塁で開幕スタメンの座を奪取。開幕戦で3ランを放つなど絶好のスタートダッシュで春先から首位を走ったチームを支えた。ところが、夏場に体調を崩すと急降下。8月6日には登録抹消を経験した。

 近年泣かされてきた故障はなかったものの、終盤には下位打線にまわることも多くなり、126試合出場で打率2割5分2厘、6本塁打、32打点という成績でシーズンを終了。3年ぶりの2桁となる24盗塁にも「成績は褒められたもんじゃない」と納得せず、さらなる好成績を残すべくオフのトレーニングに励んでいる。そんな片岡にはグラウンド外でも実現させたいことがある。それは得意とする先輩イジリの復活だ。西武時代はチームのムードメーカーとして、率先してパフォーマンスなどをやってきた片岡だが、移籍1年目は“控えめな男”として過ごした。「西武では若い選手が多くて、僕たちがやらないといけなかった。でも、巨人には柱がいるし、ベテランの方もいっぱいいるので、その間に入れればいい」

 昨季は球界一の社交家・長野らの助けもあって、チームに溶け込むこともできた。そこで、ついに温めてきた野望も解禁の時を迎えようというのだ。

「理想は(西武の時のように)チームを盛り上げたい」と話す片岡。果たして誰を“餌食”とするのか。