松坂が9年ぶりコンビ復活する細川を“説教”

2015年01月13日 11時00分

 9年ぶりに日本球界に復帰するソフトバンク・松坂大輔投手(34)が、西武時代以来のコンビ復活となる年上の細川亨捕手(35)を新年早々、説教していたことが分かった。

「平成の怪物」が古女房に苦言を呈したのは4日、東京都内で行われた細川の誕生日会の席だったという。出席者によると、西武時代の同僚を中心に楽しくもつ鍋を囲んでいた松坂が、主賓の細川に会うやいなや「メディアに踊らされてベラベラしゃべってんじゃないよ!」と、いさめたというのだ。

 気心が知れているからこその親しみを込めたトーンだったそうだが、松坂が注文をつけたのはソフトバンク入りが決まった直後に、細川がメディアを相手に語った「フォーム矯正」についての指摘。「今の大輔は投球フォームが縦振りから横振りになっている。日本で良かった時の大輔は縦振りで投げていた。横振りを縦振りに直すだけで、ボールの軌道や質は確実に変わってくるはず」と現状の問題点を指摘したことについてだ。

 松坂には松坂の考えがあってやっていることを古女房に説明し、今後は一切自分の情報については余計なことをしゃべらないようクギを刺したという。

 ただ、バッテリー間のリードや配球に関して投手主導で必要以上に踏み込んでこないMLB捕手に対し、余計な世話を焼いてズケズケとものを言ってくる細川の行為は、松坂にとっては懐かしい9年ぶりの感覚。「これが続くと関係は悪化しそうですが、今は大輔も日本に帰ってきたことを実感しているんじゃないですか」(前出関係者)。

 主戦捕手とのコミュニケーションはハードかつ着々と構築しているようだ。