DeNA入りの東野が“ストレート”に磨き

2015年01月07日 16時00分

山本KID徳郁(左)の指導で練習を行った東野

 オリックスを戦力外となり、トライアウトを経てDeNAに新加入した東野峻投手(28)が6日、東京都内で格闘家の山本KID徳郁(37)と合同練習を行った。

 

 2人は共通の知人の紹介で知り合い、5日からトレーニングを開始。KIDが主催するジム「YSA」で体幹トレを中心に約1時間汗を流した東野は「すごくためになった。(春季)キャンプぎりぎりまでやりたい」と満足そうに話した。

 

 巨人時代の2010年には13勝をマーク。翌11年には開幕投手も務めたが、最近3年でわずか1勝。昨季は一軍登板なしに終わった。

 

 それでも何とかDeNAに拾ってもらい、先月9日には第3子となる男児も誕生しただけに「やるしかない」と気合が入っている。

 

 練習終わりにはミットをつけて東野のパンチを受けたKIDも「いいストレートを持っている。死球で相手が向かってきたら(パンチを)決めればいい」とジョークを交えてエール。一度、地獄を見た男は「自分にはもう後がないですから。先発でも中継ぎでもどこでもやる。とにかく一軍で投げたい」と完全復活を誓った。