ランディ、ペドロら4人が米殿堂入り

2015年01月07日 10時45分

【マサチューセッツ州ボストン6日(日本時間7日)発】米野球殿堂が2015年の殿堂入り選手を発表した。通算303勝のランディ・ジョンソン氏(51)、通算219勝のペドロ・マルティネス氏(43)、通算213勝154セーブのジョン・スモルツ氏(47)、通算3060安打のクレイグ・ビジオ氏(49)の4人が選出された。

 歴代2位の4875三振を奪い、サイ・ヤング賞に5度輝いたジョンソン氏、防御率1位を5度、サイ・ヤング賞3度のマルティネス氏、史上唯一の200勝150セーブのスモルツ氏はいずれも1年目での殿堂入りを果たした。ビジオ氏は3年目での選出となった。

 ジョンソン氏は電話会見で「チームメート、ファン、コーチ、トレーニングスタッフ、いろんな人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

 フェンウェイ・パークで会見したマルティネス氏は「すべての皆様に感謝申し上げたい。(現役で)プレーしているときは、この日が来ることなんて想像をしたこともなかった。毎日、毎日、試合のことに気持ちがいっていたからね」と喜びを表した。

 ドミニカ共和国出身選手の殿堂入りは1960年代から70年代にかけてジャイアンツなどで活躍し、通算243勝をマークしたホワン・マリシャル氏以来2人目の快挙。「大きなことだ」と胸を張った。

 スモルツ氏は「誇りに思うし、恐縮もする。(殿堂入りを知らせる)電話を受けたとき、こんなことは初めてだったのだが何も話せなかった」。昨年、2票足りなかったビジオ氏は「とてもエキサイトしている。49歳だけど、泣いた。(殿堂入りが)分かったとき、感情がぐちゃぐちゃになった」とそれぞれ電話会見で話した。

 殿堂入りは全米野球記者協会に所属し、10年以上の経験を持つ記者549人による投票で選ばれ、75%以上の獲得が条件。最多得票はジョンソン氏の534票(97・3%)だった。