「斎藤佑に商品価値あり」母校関係者からエール

2015年01月05日 11時00分

佑ちゃんの復活はなるか

 復活を目指す日本ハム・斎藤佑樹投手(26)に、母校関係者から熱烈なエールが送られている。

 

 右肩関節唇損傷からの復活をかけて臨んだ昨季は7月に785日ぶりの白星をマークしたものの、6試合で2勝1敗、防御率4・85。昨年も思うような活躍ができず、契約更改の場では球団側に「今年1年間、活躍できずにすみませんでした」と頭を下げた。

 

 一躍スターとなった2006年夏の甲子園から早8年。優勝投手がくすぶっていることで、かつては世間をにぎわせていた「ハンカチ世代」という言葉も“死語”になろうとしている。それでも、母校である早実、早大の関係者たちからは温かい声が聞こえてくる。

 

「最近もテレビの密着ドキュメンタリー番組を見たけど、すごいことだよ。出られない選手がたくさんいる中で、これだけの成績にもかかわらず、一流選手と肩を並べるように取り上げられているんだから。まだまだ商品価値はあるということ」

 

 かつてのフィーバーから比べれば、だいぶ落ち着いた感はあるが、まだまだネームバリューはある。だからこそ、スター選手として胸を張って堂々とプレーすればいいという。

 

 プロ5年目となる今季に向け、先発ローテーションの一角として2桁勝利を公言し「気を引き締めていかなければならない」と覚悟のシーズンに挑む斎藤。一部の早稲田関係者からの温かいメッセージは大きな励みになるはずだ。