オリ井川 “年越しサッカー”でリフレッシュ

2014年12月30日 09時00分

草サッカー大会に燃える井川

 オリックスの井川慶投手(35)が恒例の“年越しサッカー”を楽しみにしている。

 今季はケガに苦しみ8試合で2勝2敗、防御率3・82。大半を二軍での調整に費やし、チームの快進撃にもカヤの外だった。そんな不本意な今年を締めくくる最高のリフレッシュ法が大みそかに地元・茨城で行っている草サッカーだ。

 井川は高校時代から出身中学のグラウンドで、同級生らとサッカー大会を大みそかに開催してきた。12~13人を2チームに分け「例えば、どちらかが5点を取るまで、というルールで試合を続ける。休憩なんかない。終わるまで何時間も続けることもある。以前は深夜にやっていたけど、今は昼間ですね」。慌ただしい年の瀬でも同級生らはどんな用事を差し置いてでも参加するという。

 これに15年以上も連続出場してきた井川だが、単に旧交を温めるだけではない。野球と違って常に動き続け、持久力と俊敏性が要求される。「今の自分がどれだけ動けるのかを確認できるバロメーターにもなるんです。もうだいぶ動けなくなってきた」とはいえ、ボールへの反応を確かめる場になっている。

「終わったらみんなでメシに行って『また来年!』って別れる。それだけなんだけど、楽しいんです」。勝負の来季へ井川が腕をぶしている。