「4番」としてのノルマは高くなるG阿部

2014年12月29日 09時01分

一塁手に転向することになった阿部

【プロ野球大将2014:コンバート大将=巨人・阿部慎之助捕手】主将にして4番で捕手という“3足のわらじ”で巨人をけん引してきた阿部も、やはり人の子だった。開幕前に頸椎椎間板ヘルニアを発症するなど体調面の不安も抱えていた今季は攻守で精彩を欠き、打順を8番に下げられたことまであった。8月に入って4番の座を取り戻すと月間8本塁打と存在感を見せつけたが、守備は一塁手との併用に。終わってみれば打率も規定打席到達者ではリーグ最低の2割4分8厘と冴えない一年となった。

 そんな阿部に待っていたのは一塁へのコンバートという現実。来季からは「捕手」と「主将」の肩書からは解放されるが、その分だけ「4番」としてのノルマは高くなる。まだまだ正念場であることに変わりはない。