オリックスから国内FA宣言していた金子千尋投手(31)が、残留する見通しとなった。24日夕に大阪市内で会見を行う。

 オリックスの瀬戸山球団本部長は「去就に関すること」とコメントしており、会見には西名球団社長と金子本人が出席する。

 今季は26試合に登板し16勝5敗、防御率1・98で最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得したほか、沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞。日本を代表するエースには中日、阪神、楽天、DeNAが獲得に名乗りを上げていた。