今季3安打のソフトB松中 現状維持3500万円でサイン

2014年12月16日 20時20分

会見で汗を拭う松中

 ソフトバンクのかつての3冠王・松中信彦内野手(40)が16日、ヤフオクドームで契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインした。

 今季は33試合に出場し、わずか3安打に終わり、打率は1割1分1厘。今月41歳になるベテランは「いつでも引退する覚悟はあるが、まだまだ球団、ファンの皆さんに恩返ししていない」と悲壮感を漂わせた。

 2度目の交渉に臨んだ明石健志内野手(27)は、前回提示と同じ1500万円増の年俸4500万円でサインした。今季は故障した本多、松田の穴を埋める活躍。マルチプレーヤーぶりを発揮し、スタメンから控えまで難しい役回りをそつなくこなした。来季の意気込みについては「無の境地」と語った。

 4年契約が終了した細川亨捕手(33)は新たに2年契約を結び、年俸は3600万円アップの1億円でサイン。移籍1年目でチームトップの11勝(7敗)を挙げた中田賢一投手(31)は、2500万円増の9500万円プラス出来高払いでサイン。来季に向け「一戦一戦、必死に勝ちをもぎ取りにいきたい」と意気込んだ。(金額は推定)