松坂も驚いた柳田の人気ぶり 球団は川崎超え期待

2014年12月13日 11時00分

選手会主宰のゴルフでティーショットを放つ柳田

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(26)が来季に向けて“飛距離アップ宣言”だ。


 今季は144試合に出場して初の規定打席に到達。打率3割1分7厘、15本塁打、70打点、33盗塁と結果を残したが、来季について「飛ばすために下半身を強くしたい」ときっぱり。最終目標として「トリプル3」達成を掲げた。


 日米野球でMVPを獲得する活躍もあってスター選手の仲間入りを果たした左の大砲には“ポスト川崎”(宗則=ブルージェイズからFA)の期待がかかっている。その実力とルックス、明るいキャラクターで、現在、鷹戦士の中では1番人気。営業関係者も“ムネリンに追いつけ、追い越せ”と、さらなる人気上昇を願っている。


「川崎の全盛期は(グッズ等)1人で全体の4割の売り上げを占めてました。振り返れば本当に偉大でしたよ。今は(1番人気の)柳田と(2番人気の)今宮(の2人)で4割といったところです。ただ、柳田に関して言えば今年が実質1年目。今、ハワイで撮影しているV旅行のテレビ企画だったり、今オフから本格的に扱われることを考えれば…。来季以降、期待ができるところですからね」(営業関係者)


 九州地区の柳田人気はとどまるところを知らず、かつてフィーバーを巻き起こした松坂大輔(前メッツ)ですら驚くほど。


 松坂は5日に入団会見を行うために福岡入りした際、博多駅で“鷹マダム”に「松坂さんでしょ?」と声を掛けられたが、その直後に「柳田君によろしく言っておいてよ!」。熱烈ラブコールにさすがの松坂も「彼ってすごい人気なんですね」と球団関係者に漏らしたという。


 目標のトリプル3を達成すれば、さらなる注目が集まることは間違いない。人気面でも“ムネリン超え”を目指す。