巨人・鈴木尚広1000万円増 盗塁成功率100%に挑む

2014年12月08日 16時56分

「盗塁成功率を上げたい」と意気込んだ鈴木尚広

 巨人の鈴木尚広外野手(36)が8日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円増となる5000万円の単年契約でサインした。

 今季は途中出場した69試合のうち、42試合で代走として出場。球界屈指の俊足ぶりは健在で11盗塁を決め、10年連続の2桁盗塁をマークした。4月29日のヤクルト戦で決めた二盗で、球団史上5人目となる通算200盗塁となった。

 盗塁数へのこだわりは「正直、まったくない」と話す一方で「一つひとつの盗塁を大切にして、盗塁よりも成功率を上げたい」と意気込んだ。今季の盗塁死は「2」で成功率は「84・6%」を誇るが、究極の「100%」へ挑む決意だ。

 球団側から「チームの勝利に貢献してくれた」と評価されたベテランは「誰かが(塁に)出て、誰かが返してくれて初めて得点できる。打つのは二の次、三の次でいい…冗談ですけど(笑い)。決めてほしい時に決める選手になっていきたい」と、さらなる飛躍を誓った。

(金額は推定)