DeNA井納 事故の汚名はマウンドですすぐ

2014年12月08日 11時00分

舞台あいさつに登場した井納(右)と山口

 2日に自動車を運転中、追突事故を起こしたDeNAの2年目右腕・井納翔一(26)が7日、事故後、初めて公の場に姿を見せ謝罪した。


 この日、横浜市内の映画館でチームのドキュメンタリー映画「ダグアウトの向こう」の舞台あいさつを行った井納は「自分のせいで迷惑なことを起こしました。今後は今まで以上に安全運転に努めます」と400人の観衆に頭を下げた。井納は2日、千葉県君津市内で運転中、前方不注意で信号待ちの自動車に追突する事故を起こした。井納と相手男性双方にケガはなかったものの、球団から厳重注意の処分を受けた。


 イベントにはチームの先輩で同じ先発の山口も参加。トークショーで山口に「試合中の涙が多い」と突っ込まれた井納は「来年は泣かないようにローテを1年守る」とキッパリ誓った。一方、今季抑えから先発に回り、8勝5敗の成績だった山口は「先発でいく。2桁を目標にしたい」と上積みを宣言した。


 今季の井納は11勝を挙げ、日米野球では侍ジャパンのメンバーにも選出された。「中継ぎの方に迷惑をかけたので、来季は完投数5を目指す」と目標を掲げた井納。自らの不注意で世間を騒がせた分、マウンドで汚名を返上したいところだ。