V布陣へ オリックス高笑い

2014年12月07日 07時07分

 オリックスの高笑いが止まらない。同球団は6日、DeNAを退団したトニ・ブランコ内野手(34)、広島を退団したブライアン・バリントン投手(34)の獲得を発表した。ブランコは2年総額5億円で背番号42、バリントンは単年契約の年俸1億5000万円で同27。瀬戸山球団本部長は「ブランコは4番として、打点を大いに稼いでほしい。バリントンには先発の柱になってもらいたい」と期待を語った。

 日本球界で実績十分の助っ人2人に加えて、今オフはFAで小谷野(前日本ハム)、中島(前アスレチックス2A)を獲得するなど、かつてない補強を進めているオリックス。今季は「優勝まであと一歩というところまで行ってオーナーが“いける”と感じてくれたことが大きい」(チーム関係者)と補強費もアップした。中島については、有利とみられていた阪神との争奪戦を制して獲得に成功したことで「阪神には伝統、ブランド力では負けるかもしれないが、お金とチーム力ではウチが上だということが今回はっきりしたね」(別の関係者)とニンマリ。シーズンだけでなく“オフの戦い”でも自信をつけている。

「補強はイメージ通り。これで金子君が残ってくれれば100点満点」(瀬戸山本部長)と話したように、あとはFAとなったエースと契約更新できれば、今年以上に優勝を狙える布陣となるのは間違いない。