中日の“銭闘コンビ”大島&平田に他球団選手がエール

2014年12月05日 14時00分

「プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム」に参加した大島(右)と平田

 中日で契約保留中(4日現在)の大島洋平(29)、平田良介(26)両外野手が、大阪市内のホテルで行われた労働組合・日本プロ野球選手会の定期大会に出席。落合博満GM(60)体制2年目にしての保留者1号、2号は、他球団選手から「あの落合GMと闘うことをよく決断したよな。たとえ調停となっても負けるな!」などとエールを送られた。

 

「みんなから結構、頑張れよと言ってもらえました。納得するまでやるしかない」と大島が言えば、平田も「他の選手から頑張れよと、ちょいちょいありました」。選手会の松原事務局長も「みんな大島、平田を迎える目が違っていた。あの勇気は大変なもの。他の選手の支えにもなっている」と話した。

 

 11月22日の初回交渉で大島は1775万円増の年俸7400万円、平田は1200万円増の年俸4700万円の球団提示を保留したが、選手会が一番問題視しているのは次回以降の交渉に落合GMが欠席予定であることだ。「NPBがどういう反応するか。(中日球団代表の)西山さんがどういう対応するか、見守りたい」とは松原事務局長。他球団の選手たちは「年俸を決めるGMが交渉の場に来ないなんてありえない。問題だよ」と言って大島、平田を励ましてもいたそうだ。

 

 選手会も注目の大島、平田の“銭闘”。この日の出来事は、2人にとって大きなパワーになりそうだ。(金額は推定)