巨人・阿部9000万円ダウン「一塁も特殊なポジション」「来季の目標は3割30本」

2014年12月04日 13時19分

ケガや不振に悩まされた阿部

 巨人・阿部慎之助捕手(35)が4日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、9000万円ダウンの5億1000万円でサインした。昨年、2年契約を結んでいたが変動制だったため、ダウン提示となった。

「個人的には(打撃面での)キャリアハイを目指したい」と語り迎えた今季だったが、度重なるケガや不振に悩まされ、2割4分8厘、19本塁打、57打点という成績に終わった。「もう振り返りたくないような感じですが、チームとしても悔しい思いもしましたし、個人的にも最後まで数字が伸びず終わってしまったなという」と淡々と語った。

 来季は体への負担軽減と打撃面での期待を込め、一塁へのコンバートが決まっている。「ここまで自分をこういう選手にさせてくれたのも、キャッチャーのポジションだったから」と感謝しながらも「ファーストも内野の中では特殊なポジションですし、難しいことがたくさんまだまだあるので、研究を重ねながらやっていけたらいいなと思います」と新たなチャレンジに意欲をみせた。目標は原監督が課した「3割、30本塁打」。「数字は監督が3割30本というのを目標に、もう一回頑張ってみようと言ってくれたので、その数字を目標にやりたいなと思います」と語った。(金額は推定)