“普通の人”になった斎藤佑 ギャラ下落でイベント引っ張りダコ?

2014年12月04日 16時00分

来季への決意を語った斎藤佑樹

 日本ハム・斎藤佑樹投手(26)が3日、300万円ダウンの2500万円で契約を更改した。

 

 斎藤は「今年は2勝しかできなかったんですが去年は0勝だったんで、それに比べたら(今後への)方向性は示せたんじゃないかな。来年はもっともっと勝てるようにしたい。またまだスタート地点に立ったばかりなので一年一年勝負していきたい」と、来季への決意を語った。

 

 その斎藤はこのオフ、球団の道内イベントやスポンサー、用具メーカーがらみのイベントに借り出される頻度が急増した。球団の顔ともいえる稲葉、金子の引退に小谷野、大引のFA移籍のからみも影響しているが、もう一つの側面として斎藤のマネジメントサイドの制約が緩和されたこともある。

 

 球団関係者が「最初のころに比べたら今は他の選手と変わらない」というように“商品管理”の面でも4年目でようやくチームメートと同じ扱いができるようになったという。

 

 入団当初からすでに全国区のスター選手だった斎藤は、すぐにあのイチローを抱えるマネジメント会社「バウ企画」と契約。佑ちゃんフィーバー全盛だった1、2年目は1度のテレビ出演、単独インタビューがおよそ50万~100万円と一流プレーヤー、大物監督並みのギャラ設定で簡単には手の出せない高額ギャラ選手の一人だった。

 

 それが2年目後半からの故障、不振でそのオフにはギャラも5分の1程度にまで大幅ダンピング。そしてこのオフには球団の道内イベント等にも引っ張りだこのレギュラー選手に、いい意味で降格してきたという。

 

 本当の意味で再起を果たすにはちょうどいい目線、立場に落ち着いたというわけか。(金額は推定)