巨人・澤村20%ダウン先発に未練も「わがまま通るほど世の中甘くない」

2014年11月26日 14時29分

神妙な面持ちで会見する澤村

 巨人・澤村拓一投手(26)が26日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、20%ダウンの4800万円でサインした。先発投手として不安定だったこともあり、秋季練習中に原監督から中継ぎ転向を命じられた。来季は守護神の座を目指すことになった右腕は「競争を勝ち抜いて自分の立ち位置というものを自分で作っていかないといけない。しっかりアピールしてクローザーになれるように頑張りたいです」と神妙な面持ちで語った。

 

「先発へのこだわりは全然なかった」と語ってはいたが、守護神への意欲が湧き始めた経緯について聞かれると「僕あってのチームじゃないし、その人その人の適性、ポジションというのがある。チーム状態とかもありますし、社会に出て自分のわがままが通るほど、世の中甘くない。(例えば)人事部行けっていわれたら行くじゃないですか。法務部行ってくれって言われたら行くじゃないですか。そういうもんじゃないですか」と自分に言い聞かせるように語るなど、先発への“未練”ものぞかせていた。(金額は推定)