落合GM 保留選手の次回交渉欠席にチーム内からブーイング

2014年11月26日 07時35分

大島、平田との次回以降の交渉に欠席予定の落合GM

 そりゃないぜ…。中日・落合博満GM(60)が契約保留の大島洋平(29)、平田良介(26)両外野手との次回以降の交渉に欠席予定であることが24日、分かった。2選手が徹底抗戦の構えを見せているだけに、チーム内からはブーイングが巻き起こっている。

 大島は1775万円アップの年俸7400万円の提示額に納得できず「調停でも行く覚悟でいます」と言い、平田も1200万円アップの4700万円の提示額に「越年の可能性? 納得できなければそうなります」。22日の契約更改交渉で落合GM体制2年目にして保留者1号、2号となった2選手は一歩も引かない覚悟。そんな中、ここまで全選手の契約更改交渉のテーブルについてきた落合GMが、2選手の次回交渉に欠席予定という。大島と平田が「次の話し合いにはGMは出ないと言われました」と明かした。チーム関係者は「それはおかしい。GMが査定評価の最終決定権を持っているのは明らかなのに、保留者を出した途端に後は交渉を球団代表らに押しつけるやり方はどうかと思う。GMは最後まで責任を持って選手の思いや反論を受け止めてあげないと大島たちがかわいそう」と納得いかない表情。別の関係者も「次回以降に落合GMが出席しないということは、最初の提示額から今後も1円も上げるつもりがないから、これ以上選手と話し合っても無駄だという意思表示としか受けとれない」とあきれ口調だ。

 西山球団代表は「こちらから(両選手に)連絡はしません」と話しており、今月中は再交渉の予定がなく、今後の交渉日程も未定。選手側から球団へ連絡を入れなければならない状況に平田は「そういうもんなんですかね」と戸惑いを隠せないが、ある選手は「それは逆でしょう。球団から『この日の予定はどうか、次回はこの日にやろう』と選手の方に連絡してあげるのが普通でしょ」とこれまた憤慨しきり。チーム内には不穏な空気も漂いはじめている。(金額は推定)