24日の金子のポスティング断念発言を受け、阪神の球団幹部は「そういう状況ならば(FA交渉に)参戦したら良いと思う」と話した。「状況は調査しないと分からないが、投手はポジションがだぶらない。興味はあります。あとは条件次第」といい、本格的に獲得に乗り出す模様だ。また、これまで“静観”の姿勢を貫いてきた巨人も今オフのメジャー移籍という選択肢がなくなったことで、改めて獲得調査に乗り出すものと見られる。