中日・山内壮馬投手(29)が19日、名古屋市内で契約更改交渉に臨み、減額制限いっぱいの25%ダウンとなる年俸1500万円でサインした。
 
 今季は腰痛もあって一軍登板はわずかに1試合。「何もしていないので(25%ダウンは)分かっていました」とサバサバした表情を浮かべた。「今は体も万全。もう1回、2桁勝ちたいです」と2012年以来となる10勝を目指す。
 
 また、今季10試合の登板で2勝1敗、防御率5・32の岩田慎司投手(27)は現状維持の年俸1500万円、シーズン途中に西武からトレードで加入した武山真吾捕手(30)は、200万円アップの年俸1300万円でそれぞれサインした。(金額は推定)