お宝交換の主役はロビンソン・カノ(マリナーズ)だった。日米野球最終戦・第5戦(18日、札幌ドーム)の試合前の練習中、舞台裏では侍ジャパンの野手が関係者を通じ、お目当てのメジャーリーガーとのバット交換が行われていた。
 
 関係者によれば「日本人選手からのリクエストが最も多いのはカノ選手のバット。(右足小指骨折で帰国した)本人はいませんが、バットの在庫はほぼなくなっている」といほどの人気ぶりだった。