全国に10人の中日・珍名投手 新人なのに25%ダウン

2014年11月18日 12時27分

契約更改後、会見する阿知羅

 中日の新人・阿知羅拓馬投手(あちら・たくま=21)が18日、名古屋市内で契約更改交渉に臨み、減額制限いっぱいとなる25%ダウンの年俸675万円でサインした。

 昨秋のドラフト会議で4位指名され、JR東日本から入団。身長190センチの大型即戦力右腕として期待されたが、1年目の今季は一軍登板なし。全国で10人しかいないとされる“珍名”を、全国に知らしめることはできなかった。

 落合博満GMからは「プロは一軍でやらなきゃ意味がない」と言われたそうで、「全くその通りだなと思いました」と神妙に話した。


 また、6年目右腕・小熊凌祐投手(24)も減額制限いっぱいとなる25%ダウンの年俸750万円でサインした。

 今季の一軍登板はわずか2試合。「(25%ダウンは)当然の結果だと思います」と淡々と話した。

 交渉の席では落合GMから「イライラしながら投げているように見える」と指摘され、「もっと自分で配球を組み立ててやっていけ。カーブを使ってやれ」と細かいアドバイスも受けたという。(金額は推定)