大瀬良よ“マエケン道場”で守備力学べ

2014年11月18日 16時00分

温泉で疲れをとる(後左から)大瀬良、中田、(前列左から)中崎、一岡ら

 広島・大瀬良大地投手(23)が“マエケン道場”入門でレベルアップを期している。大瀬良は17日、大分・湯布院でのリハビリキャンプに参加。「僕のような若い選手が連れてきてもらえるのは貴重なこと。有意義な時間にしたい」と1年間の疲れを癒やす。

 

 新人王候補の右腕はすでに来年を見据えており、今オフにエース・前田が毎年行っている都内での自主トレに参加する予定。「軸になるボールについてどういう考えでやっているのか聞いてみたい。シーズン中は聞く機会もなかなかないので勉強させてもらいたい」とエースの投球理論を吸収するつもりだ。

 

 ただ、チーム内からはもっとマエケンから学んでほしいことがあるという。今年を含めて4度のゴールデングラブ賞を獲得している前田の守備力だ。150キロ超えの直球など投球自体は一流の大瀬良だが、課題はフィールディング。緒方監督も投手陣の守備力向上を掲げている。「前田は守備で自分のピンチをしのいでいる。大瀬良もそれができるようになれば、さらに一段上のレベルにいける。一緒に練習する中でフィールディングについてもいろいろ勉強してきた方がいい」(チーム関係者)というわけだ。

 

「防御率をもっと下げないといけない。3点台前半か欲をいえば2点台後半まで頑張れたら」という大瀬良だが、2年目の来季は師匠にさらに近づかないといけない。