14日、日米野球第2戦(東京ドーム)の始球式にキャロライン・ケネディ駐日米大使とソフトバンクの王貞治会長が登場した。捕手はメジャー465本塁打で殿堂入りしたデーブ・ウィンフィールド氏と青木宣親外野手(ロイヤルズからFA)が務める豪華な顔合わせに観客席から大歓声が送られた。

 2人はともに左腕。ケネディ大使はワンバウンド、王会長はノーバウンドで投球。最後は4人で並んで記念撮影し日米野球に花を添えた。

 ケネディ大使は「王さんとご一緒できて光栄です。8年ぶりの日米野球開催をうれしく思います」とコメントした。