工藤新監督の本を読もう!秋の夜長にソフトバンク読書会

2014年11月08日 16時00分

多忙を極め、まだチームに合流できていない工藤監督

 日本一を飾ったソフトバンクに“読書の秋”が訪れそうだ。ヤフオクドームで秋季練習中のチーム内で「工藤監督の本を読もう!」との声がもっぱらとなっている。

 

 筑波大学大学院の授業や、テレビ局との契約の兼ね合いで多忙な日々を送っている工藤新監督。6日からの秋季練習にも不参加で、いまだにナインは“生声”を聞いていない。今後、宮崎秋季キャンプに合流したとしても一時的となる見込みで、ナインは新指揮官を首を長くして待っている状態だ。そこでせめて工藤監督の本を読んで“予習”しておこうというわけだ。

 

「やっぱりちゃんと読んだ方がいいよね。たくさん本が出ている。選手は自分のパフォーマンスさえしっかりできればいいとはいえ、新しい監督の考え方を知っていて損はない」(チーム関係者)。47歳まで現役でプレーし、球界きっての理論派として知られる工藤監督。著書も10冊を超え、「47番の投球論」「『10年先の自分』をつくる」など、いずれも野球に対する考え方が書かれている。

 

 OBの評論家としてソフトバンクに顔を出していたとはいえ、ナインにすればその考えを熟知しているわけではない。予習していれば、合流した際にスンナリと指揮官の考え方を理解できるはずだ。今のところ「読んだことがない」との声が大勢とはいえ、過去に読んだことがあるという大隣が「また読まないといけないですね」と話せば、ベテラン・五十嵐も「読まないといけないですね」と意欲を見せる。新指揮官の著書がチーム内で“ベストセラー化”するかもしれない。