中日OB会新会長が決まらないワケ

2014年11月09日 11時00分

OBからの風当たりが強くなっている落合GM

【デスクと記者のナイショ話】

 

 中日担当記者:中日のOB会がもめてます。

 

 デスク:何があったんだ。

 

 記者:次のOB会長が決まらないんですよ。

 

 デスク:今は中日のOB会長は誰がやっているんだっけ?

 

 記者:木俣達彦さんが務めています。ただ70歳とご高齢ですし、2年の任期切れなので次世代にバトンタッチということなんですが…。

 

 デスク:適任者がいないのか。

 

 記者:候補はいるんです。ただその人たちがことごとく就任要請を断っているそうなんです。

 

 デスク:OB会長になれるなんて名誉なことだろうに。何でまた引き受けないんだ。

 

 記者:候補のOBたちが「今のドラゴンズなんか応援できるか!」って憤っているとか…。

 

 デスク:穏やかじゃないな。何をそんなに怒っているんだ。

 

 記者:落合GMに対してです。監督時代から外様のコーチばかり重用して、生え抜きOBは冷や飯を食わされてきたじゃないですか。

 

 デスク:確かにあのころの首脳陣はほとんどが西武OBだったな。高木前監督になって生え抜きOBコーチがどっと増えたけど、落合GMになってまたほとんどが一掃されたもんな。

 

 記者:生え抜きのOBにはそうした反感がもともとあったんですけど、それに輪をかけて怒らせる出来事もあったんです。

 

 デスク:何だよ。

 

 記者:中日の生え抜きOBで、引退してから長い間、球団職員として勤めてきた人間をこのオフに一気に3人もクビにしたんですよ。これまでの中日の歴史ではあり得ないことです。「長い間、支えてきてくれたOBにこんな仕打ちはあんまりだ」とある大物OBが激怒していたとの話も聞かれます。

 

 デスク:自分のところのOBをクビにして、よそから来た人間に手厚くしていたら、そりゃ面白くないわな。

 

 記者:新会長が決まるにはまだ時間がかかりそうです。

 

 デスク:何だか寂しい話だな…。