さらに厳しいオレ流更改 裏方さんまで年俸ダウン

2014年11月04日 11時00分

ついに裏方にまで及んだオレ流査定

 中日ナインが落合博満GM(60)主導の厳冬更改に震え上がっている。12球団のトップを切って契約更改交渉がすでにスタートしたが、ナインはここにきて不安な情報を入手。打撃投手やブルペン捕手、トレーナーらの裏方スタッフまで落合GMから“オレ流査定”を通達され、今年よりも年俸がダウンした人が出たというものだ。


 あるチーム関係者は「これまで裏方さんの年俸が下げられたなんて話は聞いたことがない。選手と違ってそこまで高額な年俸じゃないうえ、社員と違って退職金も出ない1年契約という不安定な仕事。毎年少しでも上がるか、せめて現状維持が慣例だったのに…。選手たちもこんな話を聞かされれば、銭闘する気もうせるはず」と指摘。別の関係者からは「裏方の仕事は数字などの結果として表れにくい。下げられてしまった裏方のモチベーションだって心配だよ」の声も。まだ契約更改が終わっていないスカウト陣も例外ではないはずだ。


 1日にトップバッターの谷繁兼任監督が選手として1億3000万円から31%ダウンの推定年俸9000万円で一発サイン。ナインから「(初日1発目の)監督のダウン幅が目安となって(厳しい)流れができてしまわないか心配」との声も出ていたが、こうした状況にある選手は「自分たちなんてもっとヤバイよ」とさらに危機感を募らせている。


 昨季の年俸総額8億円ものカットをほうふつとさせる“寒波到来”。2年連続Bクラスの現実は厳しいようだ。