ソフトB大隣 “工藤の考え”で進化誓う

2014年11月03日 16時00分

トレーニングを終え、報道陣の質問に答える大隣

 ソフトバンクの左腕・大隣憲司(29)が工藤新監督の指導を楽しみにしている。「配球を聞いてみたい。(監督の現役時代の)基本はカーブと真っすぐでしょ。そのカーブを使って、どうやってタイミングをずらすのか。緩急のつけ方とか、そういう部分の話を聞いてみたい」

 難病の黄色靱帯骨化症から7月に復帰。レギュラーシーズン終盤、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ、日本シリーズと大一番で好投し、チームの日本一に大貢献したが「1年間ローテを守り通して、初めて復活と言える」と大隣は向上心旺盛。同じ左腕の工藤監督の指導で、さらに進化しようと意気込んでいるのだ。

 そのための“予習”として、数年前にも読んだ工藤監督の著書を、もう一度、読み返す。事前に“工藤の考え”を完全に頭の中に叩き込んだ上で“本番”では質問攻めにする。そんなことを思い描いているようだ。

「(工藤)監督は47歳まで現役でやられましたし、トレーニングに関することもたくさん学びたい」(大隣)。とにかく貪欲だ。