谷繁監督の契約更改一番手にナイン衝撃

2014年11月01日 11時00分

“トップバッター”で契約更改する谷繁兼任監督

 中日ナインの間に衝撃が走っている。1日から始まる契約更改交渉のトップバッターとして谷繁兼任監督が抜てきされたからだ。「まさか監督が1発目にやるとは思わなかった。やられたなという感じです」(ある選手)


 昨季は12年ぶりにBクラスに転落したこともあって落合GMがバッサリと年俸総額8億円ものカットを保留者ゼロで断行したが、今年はナインも「相手がGMだろうが納得いかないことはいかないと伝えないといけない」と“徹底抗戦”も辞さない構え。「初日にやる選手が責任重大。流れをつくるからね」との声も出ていたが、91試合で打率1割9分5厘、1本塁打、23打点と不本意な成績に終わり、選手としての年俸1億3000万円(推定)から大幅ダウン必至の谷繁監督が“1番打者”となったのだから大誤算。「監督のダウン幅が目安となって流れができてしまわないか心配」といわれているのだ。


 この“起用”について西山球団代表は「意図も何も特にないよ。(監督は秋季キャンプで忙しいので)練習のリズムを壊さないように(早めにやる)ということです」と話したが、ナインは出はなをくじかれた格好だ。