風邪による発熱で前回登板を回避した日本ハム・大谷翔平投手(20)が1日、ブルペン投球を再開した。

 この日の楽天戦(札幌ドーム)前に88球の投球練習をした大谷に対し、厚沢投手コーチは「よかったよ、問題なし」と太鼓判。短期決戦でエース的役割の求められる大谷の公式戦最終登板は、チームの今季最終戦で稲葉の引退試合でもある、5日の楽天戦(札幌ドーム)。2番手として3イニング程度を投げる予定だ。