ヤクルトの主砲ウラディミール・バレンティン外野手(30)が自宅のある米国で左アキレス腱の治療を受けるため、25日前後にチームを離れることになった。
 
 衣笠社長兼オーナー代行が15日、「早めにお医者さんに診てもらって、お医者さんが手術した方がいいとなれば手術」と明言。現地時間30日に診察を受けるといい、手術した場合、復帰までには最長で半年かかる見込みだ。
 
 来日から3年連続で本塁打王に輝いたが、シーズン最多本塁打の新記録を達成した昨季から、左アキレス腱を痛めており、一軍でフルに活躍できる状態ではなくなっていた。
 
 なお、バレンティンはヤクルトと2016年まで契約を結んでいる。