鷹ナイン断言「MVPは五十嵐さん」

2014年09月06日 11時00分

フル回転の五十嵐はナインの「推しメン」だ

 パ・リーグ首位のソフトバンクが5日の西武戦(ヤフオクドーム)に2―1で快勝し、3連勝。2位オリックスとのゲーム差を4・5に広げた。ここに来てフル回転なのが8回に登場した五十嵐亮太投手(35)だ。リーグトップ独走の41ホールドポイントを挙げ、球団記録まで残り1。55試合で防御率は驚異の0・67とあってチーム内では「あの数字はすごすぎ。五十嵐さんがMVPでしょ」の声がもっぱらだ。


 ナインがMVPに推すのもわかるが、ただ気にかける選手も他球団にいる。5日のオリックス戦で9号アーチを放ち、米球界のレジェンド、ベーブ・ルース氏以来となる「10勝、10本塁打」にリーチをかけた日本ハム・大谷だ。


 MVPはポイント制での投票。本命不在の今季は票が割れることも考えられ、二刀流の話題性で大谷が躍進することもありうる。「そうなった場合は、ちょっと待てよと言わずにはいられない。優勝したチーム以外から選ぶ場合は飛び抜けた成績じゃないとおかしい。投打で好成績を残すのはすごいけど、投手としての成績だけでも圧倒的というわけではないからね」(球団関係者)


 優勝しながらMVPを奪われるのは当該球団としては面白くない。ソフトバンクにとっては優勝に加え、投打にわたる“大谷攻略”が必要となりそうだ。