ジラルディ監督 田中の要望に「少し延びたにすぎない」

2014年08月31日 07時30分

 田中の筋トレリハビリの要望に対し、ブルージェイズ戦前に会見したジラルディ監督は「次のブルペンが少し延びたにすぎない。キャッチボールはする」と楽観的な見解を示した。


「もちろん心配はしている。だが、1か所に集中した張りではなく、普通にある登板の翌日に出る腕全体の張り。特に驚いてはいない。いつも言っているように、その日その日で状態をチェックすることにしていたから」


 今季中に復帰できるかどうかについては「今のところ復帰へのプロセスが少し遅れただけ。投げてほしいことには変わりないが、可能性として何%か言うことはできない」とコメント。来季のことも考え、手術が必要かどうかの判断を今季中にしておきたいようだ。


 田中と指揮官の会見を受け、ニューヨークのメディアは一斉に電子版で速報を流した。ニューヨーク・ポスト紙は「田中がつまずく」と題し、「腕の張りでニューヨークに戻るが、医師の診察を受ける予定はない」と報じた。デーリー・ニューズ紙も「ヤ軍が田中をニューヨークへ送り返す」と見出しをつけ、「張りは右肘の患部ではないようだ」とリポートした。


 事態が急展開した直後だけに、どのメディアも事実関係を伝えただけだが、今後は独自の意見を反映させたコラムを掲載するはずだ。辛口で知られる地元メディアがこの状況をどう捉えるか。