ソフトB“赤パワー”で猛追オリックス倒す!

2014年08月30日 16時00分

接戦をものにした秋山監督(中)

 首位ソフトバンクが29日の楽天戦(コボスタ宮城)を延長の末、3―2とものにし、2位オリックスとのゲーム差を2・5とした。再び勢いを取り戻したいところだが、そんな中、秋山幸二監督(52)はゲンのいい「赤ユニでのV」を思い描いている。

 

 ソフトバンクは毎年「鷹の祭典」と銘打たれたイベント用のユニホームを作り、今季は7月に赤色のユニホームを着用したが、2日のオリックス3連戦からスタートする9月のホームゲーム全試合でも再着用することが決定している。

 

 これを指揮官は「早く着ようよ」と心待ちにしているという。7月の赤ユニホームの勝敗が10勝5敗とゲンがいいのもあるが「秋山からしたら初優勝を飾ったときの色だしね」(チーム関係者)。秋山政権下で初優勝した2010年、今季と重なるかのような大激戦の末、残り6試合で3・5ゲーム差あった西武を逆転し、優勝した。この時に着用したのも「赤ユニ」。当時を知るスタッフは「秋山監督からの発案があって、終盤にもう一度赤を着ることになった」。まさに“劇的V再び”というわけだ。

 

 オリックス戦に向けては「猛牛を倒す」との意味を込めて「血(赤)のしたたるような“牛のたたき”を選手サロンに用意するくらいのことも考えないと」(球団関係者)との声も出ている。“赤パワー”でVをたぐり寄せることができるか。