大瀬良&田中 新人コンビの活躍で広島が竜倒

2014年08月30日 11時13分

6回無失点に抑える好投を見せた大瀬良

 広島が新人コンビの活躍で29日の中日戦に6―5で勝利した。先発したドラフト1位・大瀬良大地投手(23)が6回3安打無失点の好投。セ・リーグ最多の18本塁打を献上するほどの“一発病”が課題だったが「今の段階ではコースというよりも腕を振って思い切り投げることが大事になる」(畝投手兼分析コーチ)と力で押す強気の投球で初対戦の竜打線をねじ伏せた。


 打ってはドラフト3位の田中広輔内野手(25)が3安打2打点の猛打賞の活躍だ。野村監督の肝いりで獲得した期待の星は、8月に入ってから遊撃としてレギュラーに定着。もともと守備の良さを買われて抜てきされたが、ここにきてパンチ力のある打撃でもチームに貢献している。


 ルーキー2人の活躍にチーム内も「ベテランでも緊張感を感じる時期に新人が堂々と活躍してくれるのはありがたい。スカウトの人にも感謝しないと」(チーム関係者)と称賛の声が上がるほど。新人王争いのライバルになる可能性もある2人の躍動で勝利を飾った赤ヘル。生きのいい若鯉で巨人、阪神を追撃だ。

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