<ソフトバンク9―3日本ハム(28日)>初回、先頭の日ハム・西川の打球をつかもうと、ソフトバンク・左翼手の内川が捨て身のダイブ。好捕でアウトにしたものの、自慢のアゴもろとも顔面を人工芝に強打し、しばらく起き上がれなかった。その後も出場したものの5回の守備からベンチに退いた。

 試合終了時にむち打ちの症状が現れていたが、病院には行かずしばらく様子を見る。それでも内川は「様子を見ている時期じゃない。(試合に)行くつもりでいかないと。寝て起きてみないとわからないけど」と敵地・仙台での29日の楽天戦出場に意欲的だった。