中日ナイン鼓舞する落合GMの「あの言葉」

2014年08月26日 16時00分

昨年10月の落合GMの就任会見

 4位中日が5位転落危機に「落合GMのあの言葉を思い出そう!」と発奮している。26日から1・5ゲーム差(25日現在)に迫られた5位DeNAをナゴヤドームで迎え撃つ。負けるわけにはいかないとあって首脳陣が目の色を変えている。

 

「あの言葉」とは、落合GMが昨年10月の就任会見で、高木前政権が4位に転落し、12年ぶりにBクラスとなったことを受けて「監督以上に責任は重い。優勝するチームを作らなきゃ(球団初のGMを)やる意味がない。この船は一度沈没しちゃったんだ」と発言したこと。首脳陣の1人は「GMは去年の4位で沈没と言ったんだから、今季はそれよりも成績が悪い5位以下なんてなったら、地底に埋もれるということになる。こんな屈辱はないからね」とナインを鼓舞している。

 

 この3連戦で1分け2敗、3連敗と負け越せばもちろん、初戦から2連敗でもしようものなら一時的とはいえ、4月7日以来の5位転落…。それだけに「最終的に5位にならなければいいという問題じゃない。DeNAとの直接対決で勝ち越すのはもちろん、モチベーション的にも今後は一度でも5位になるようなことは避けないといけない」(チーム関係者)と手綱を締める。

 

 昨季、どん底(沈没)を味わったチームが、それ以下になることは許されない。Aクラス入りを果たすためにも、まずは土俵際の窮地から抜け出すことが先決だ。