敦賀気比負けて悔いなし 強打の秘密はクリーム系スイーツ 

2014年08月25日 11時00分

あと一歩及ばず敗れた敦賀気比ナインは互いの健闘をたたえ合った

 敦賀気比が大阪桐蔭の前に散った。初回に満塁弾を含む5得点でリードを奪ったが、15安打の猛攻もあと一歩及ばず。東監督は「強いですね、やっぱり。悔しいです。でも選手は結果を出してくれた。諦めずに最後まで、よくやってくれました」とナインをねぎらった。


 5試合で58得点、77安打と圧倒的な破壊力を見せつけたナインの強打の秘密は“スイーツパワー”だった。大会中、練習後の自由時間にはレギュラー陣を中心に頻繁に繁華街へ繰り出し、大好きなクリーム系スイーツを食べあさった。


 コンビニスイーツを持ち帰るのではなく、お店で舌鼓を打つのが敦賀気比流で「この前は梅田でキルフェボンのタルトを食べてきました。福井にはないですし、本当に甲子園に来れて良かった」(ある選手)。生クリームたっぷりのプリンを食べたり、宿舎近くのカフェでみんなでパフェを頬張るなど、スイーツを通して結束力を高めてきたが、あまりの“情熱”に見かねた学校関係者が「電車に乗ってまで食べに行ってはダメ」と“遠出禁止令”まで出したほど。全国制覇の夢はついえたが、関西のスイーツ満喫で再スタートだ。