米国の13歳少女エースがスポイラの表紙に

2014年08月20日 14時00分

全米の野球ファンがデービスに注目している

【ペンシルベニア州ウィリアムズポート19日(日本時間20日)発】リトルリーグ・ワールドシリーズ(WS)に出場している米国・ミッドアトランティック代表の少女エース右腕モーネ・デービス(13)が、リトルリーガーとして初めて、米国を代表するスポーツ総合誌「スポーツ・イラストレイテッド」の表紙を飾ることになった。

 

 最速112キロの速球を軸にチェンジアップを織り交ぜて三振の山を築くデービスはミッドアトランティック大会決勝で完封勝利を挙げてWS初出場を決めると、15日(同16日)のWS初戦の米国サウスイースト代表戦でも6回を2安打無失点8三振で完封勝利。今、全米で最も注目されている野球選手だ。

 

 リトルリーグでは投手の球数を制限し、休息日を設けているため、デービスが連投することはないが、投げない時は3番・遊撃で先発するチームの主力。日本ハム・大谷もビックリの二刀流だ。WSを全米中継している米スポーツ専門局ESPNも大々的に取り上げている。当然、取材陣が殺到。ただ、メディアの数に驚いているのだろうが、対応が良くないこともあり、13歳らしくない、という声も一部で上がっている。

 

 デービスは20日(同21日)、米国の部決勝進出をかけた米国ウエスト代表戦に今大会2度目の先発マウンドに上がる。どんな投球を見せるのか、メジャーリーガーも注目している。