武修館「眉ぞり禁止」でコワモテから“さわやか軍団”に

2014年08月16日 16時00分

“さわやか軍団”に変身した武修館ナイン

【ズームアップ甲子園】大会第7日(17日)の第2試合で強豪・八戸学院光星(青森)と対戦する武修館(北北海道)は「眉ぞり禁止」によるイメージアップで初戦突破を目指している。

 

 4月に小林監督と石原部長が就任するまでは、かなりのコワモテ集団だった。38人いる部員のうちの多くが眉毛をそっており、選手によると「カッコつけてました」。丸刈りに細眉のビジュアルは威圧感タップリで、周囲の冷ややかな目を向けられることも少なくなかったという。

 

 この流行に「待った」をかけたのが、小林監督と石原部長だ。就任時に「そんなヤンキーみたいな顔して誰が応援したくなるんだ?」と眉ぞり禁止を通達。その効果は抜群だった。眉が伸びてからはユニホーム姿で道を歩けば「笑顔がいいね」「頑張って」などと声をかけられる機会が急増。「応援してもらえるとモチベーションが上がります」と選手たちも効果を実感している。

 

 小林監督は「とにかく野球を楽しめ」がモットーで、眉ぞり禁止以外は放任主義。“さわやか軍団”に変身を遂げた初出場の武修館ナインが、新たな風を吹かせるか。