首位攻防戦負け越しも阪神打線に2つの収穫

2014年08月15日 16時00分

2回に“復活弾”を放ち喜ぶゴメス

 阪神が14日の巨人戦(東京ドーム)で1―4と完敗。首位浮上のチャンスもあった直接対決に1勝2敗と負け越し、2・5ゲーム差に後退。2試合連続でわずか1得点に封じられた阪神打線だが「2つの収穫」があった。

 

 まずは4番ゴメスだ。13日まで3試合連続無安打、この間に8三振と精彩を欠いていたが、2回に同点の19号ソロを放つなど3安打と気を吐いた。連日、試合前練習で直接指導していた和田監督は「今日のゲームの収穫。いい時の状態、感じが戻ってきた」と4番の復活を確信した。

 

 もう一つは巨人先発セドンとの初顔合わせを済ませたこと。今季初対戦の左腕に対して6回途中で降板するまで4安打1点に封じられた。それでも指揮官は「ビデオで何度見ても打席に立ってみないとわからないこともある。この時期に対戦することができて良かった」と前向き。さらに重要度が増す次回以降の直接対決を前に苦手とする“初物”との対戦を経験できたことのプラスを強調した。