ソフトB9連勝!陰の立役者はもうひとりの「正義」

2014年08月13日 16時00分

楽天戦前の円陣で声出しする塚田(矢印)

 パ・リーグ首位のソフトバンクが12日の楽天戦(熊本)に2―1で勝利。9連勝で貯金を今季最多の27とした。オリックスとのマッチレースから一気に抜け出しそうな勢いだが、この快進撃の立役者に、チーム内ではプロ3年目の塚田正義内野手(25)の名前が挙がっている。

 

 塚田は1日に一軍初昇格、9日の日本ハム戦で延長10回にサヨナラ中犠飛を放ち「孫(正義)オーナーと同じ名前の『正義』です」とお立ち台でアピールしたが、いまだ無安打だ。それでも貢献が大きいといわれるのは、この9連勝中、試合前の円陣で声出しを担当し、チームをいい感じに盛り上げているからだという。

 

 8日の日本ハム戦前には、相手先発がファンから「メンディー」の愛称で呼ばれているメンドーサだったことから、バラエティーでも人気のEXILE・関口メンディーの持ちネタに引っかけて、塚田は「勝利を“つかメンディー”」と絶叫し、ナインは大爆笑だったそうだ。

 

 この日の楽天戦前には開催地の熊本弁で盛り上げようとして「途中でテンパってしまって、何を言ってるのか分からなくなってしまった」(塚田)とのことだが、ナインは「滑っても笑いが起きてますからね」と証言。塚田は「毎日、何をしゃべったらいいか必死ですよ。明石さんや城所さんに(ネタ作りで)助けてもらっているおかげです」と照れるが、今や欠かせない鷹の新星だ。